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Books
わたしの窓から
1991年3月私家版

誕生 2004年1月15日 株式会社 星雲社

内容説明
中四国詩人賞受賞
画家と詩人の命の合掌。ふたりの作家の命が、新しき生命をもたらす。感動の作品集誕生。
目次
洋画(海の泡から ’03‐9;聖なるものの愛に捧ぐ ’96‐3;海の泡から ’97‐2;静物 ’03‐3;海の泡から ’01‐2 ほか)
詩(窓;果て;重ねてゆく痛み;散歩道;ひとつの像のために ほか)
著者紹介
石川勝保[イシカワカツヤス]
東海大学教養学部芸術学科美術専攻。上智大学東洋宗教研究所、筆禅道。イタリア国立ファエンツァ陶芸美術学校留学。県展神奈川県美術家協会出品会員。ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール出品。その他、国内、イタリア、ロシア、中国、タイ等展覧会多数出品、受賞
平岡けいこ[ヒラオカケイコ]
詩集「わたし の窓から」(1991)、「未完成な週末」(1995)。第49回コスモス文学新人賞奨励賞(1994)。第25回新日本文学賞佳作(1994)。第4回コスモス文学出版文化賞(1995)
未完成な週末 1995年1月30日 株式会社 近代文藝社

第4回コスモス文学出版文化賞受賞作品
日常のmysticism
ありふれた毎日が瞳のプリズムを通して事件になる
在庫あり 送料込み1000円
幻肢痛 2010年1月31日 株式会社 砂子屋書房

波は下腹部を打ち
私は私の底に水の音をきく
冷やかな藍色の音をきく
水は廻りはじめる (「水音」より)
暗い感覚のクライマックス、
読者はそのとばりの先を覗きたくなるのだ。
在庫あり 送料込み2700円
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